専門学校時代に習った犬のしつけについて。パート1
今回は、以前専門学生時代に学んだ、ドックトレーニングについて書いていきたいと思います。
ちなみに、一回で、全ての事は、描けないので、少しづつ小分けにして書いていきたいと思います。
ただ、これは、自分が学んだ時の話で、数年感のトレーナー経験の時の話なので、その辺を踏まえて、みていただけたら、幸いに思います。
まず、しつけの仕方に2種類ある事は、みなさんご存知でしょうか?
まず、1つ目として、揚げていけるのが、日本の代表的なしつけかたで、警察犬訓練型と
現在流通している家庭犬訓練型の2種類があります。
この2種類あるのですが、一体何がどう違うの・・?ってなりますよね
そうなんです、違いの分かる人はあまりいないのではないでしょうか?
この2種類には、大きな違いがあります。
まずは、違いを説明していきたいと思います。
初めに警察犬訓のやり方ですが、こちらが、一昔前までの日本で、やられていた方法で、痛みを与えて、しつけをするやり方です。
これに関しては、人間も同じだと思うのですが、痛い事がずっと続くのは、苦痛になってしまうと思うのですが、
痛みを与えて、無理やりにでも教えていくと言うやり方が、最初は支流でした。
痛みに耐えられないし、痛みを味わいたくないので、その時だけは、言う事を効くって言う感じで、慣れてきたら聞かなくなっていくので、また更に今まで以上の痛みを与えてと言ういたちごっこになっていたのです。
また、この時代は、犬のしつけをするのに自分でできない場合は、この訓練士と呼ばれる人に預けて、訓練してもらうのが普通だったので、その人の前では、言う事を聞くのですが、飼い主さんの元に帰ると全く言う事を聞かなくなるなんて言う事は、日常茶飯事でした。
それは、当たり前なんですね。
だって、しつけたのは飼い主さんじゃなくて、訓練士さんなんですから、訓練士さんの声や存在が、怖いから、その人の前では、言う事は聞きますよね。
これも、人間にも当てはまる所はあると思います。
なので、このやり方は、今は推奨されなくなりました。
一方で、最近の支流になっているしつけ方が褒めてしつけるトレーニング法です。
このやり方は、アメリカから持ち込まれたやり方になります。
この方法を持ち込んだのが、トレーナー会では有名方で、
イアンダンバー博士になります。
イアンダンバー博士って誰だよってなりますよね?
なので、詳細を載せておきます
できたらこちらの二つを参照してください。
今の日本の家庭犬のしつけの元祖の方ですので、参考になるのは間違いありません。
話が、逸れたのですが、褒めてしつけるっていってもじゃあずっと褒めてる乗ってもなると思うのですが、そうでは、ありません。叱る時ももちろんありますが、もちろん痛みを与えたりはせず、声だったり、音だったりを用いて、怒ったりします。
あと、しつけの時の定義みたいなのだけ、最後に載せておきます。
これを考えるだけでも少し考え方が、変わるかもしれませんので、参考にしていただけたらと思います。
覚えておいて欲しい定義?と言うか言葉が、
4つの正の負とういことばです。
これはどう言うものかと言うと・・・
手書きで見辛いかもしれませんが、画像の左側の縦方向が人の考え方になります。
右側が、イヌの考え方になります。
今回は、長くなりそうなので、この辺で終わりたいと思います。
次回は、この図の説明などから書いていきたいと思います。